めがね型手作り教室の流れ
めがねの聖地・鯖江のめがね職人と作る、あなただけのオリジナルめがね。
11の工程から出来上がる手仕事の醍醐味を、デザインする楽しみとともにご体験ください。
デザインを選ぶ
約70種類のデザインから選べます。最初にヘッドサイズを測定しますので、お顔に合わせてサイズを変えることもできます。
フレームデザインバリエーション はこちら。
生地を選ぶ
約500種類からお好きな生地(素材)を選べます。デザインと色の組み合わせによって、世界で一つだけのめがねをお作りできます。
穴をあける
デザインを生地に貼り、フロントの内径を切削する際に糸のこぎりを通すための穴をあけます。
※職人がおこないます。
内径を切削する
あけた穴に糸のこぎりを通して、デザインに沿って内径を削ります。
形を整える
ヤスリを使って形を整え、サンドペーパーで表面を整えます。
溝入れ
めがね枠にレンズを入れる為の溝を掘ります。
※職人がおこないます。
外径を削る
内径と同様に外径を糸のこぎりで削り、ヤスリで形を整え、サンドペーパーで表面を整えます。
R(アール)付け
前枠を真鍮の型に入れて、カーブをつけたり、ブリッジと呼ばれる鼻部分のパーツの成形をおこないます。
※職人がおこないます。
鼻パットをつける
鼻パットを特殊な溶剤で溶着。馴染むまで二時間ほど放置します。
※職人がおこないます。
テンプルをつくる
テンプル(ウデ)部分のデザイン、素材を選び、フロントと同様に切削します。
完成
テンプルとフロントを削り終えたら、作業は終了です。終了後、熟練の職人が仕上げ・組み立てを行ない、お渡しは約一ヶ月後となります。